ゲームを愛しゲームによって生かされてきた自分にとっては死活問題なのですが、近頃ゲームを全然楽しめなくなってしまいました。
以前の記事にも書きましたが、自分は現在療養中の身です。多分この現象も今患っている病気の症状の一つなのだとは思います、が! なにぶんゲーム以外に趣味もないのでとにかく暇を持て余しています。
というわけで、時間を潰すために本を読んだり映像を観たりなどして無理やり気を紛らわせています。あとは自転車で長距離走ってみたりとか……ラジオ体操したりとか……ラジオ体操は暇つぶしにはならないね。
ゲームができない以上感想も批評も何もないので、苦し紛れに最近読んだ本や観たアニメを備忘録として載せておきます。本はフィクションを避けていますが、そのうち読めるようになるんだろうか……
■本
図で説明しているページがほとんどなのでぱっと見でわかりやすいのですが、肝心の絵がジェンダーバイアス増し増しできついです。子育てに関与するのは母親だけなのか?
発達障害、あるいは発達障害と思しき人たちの中には具体的にどういう存在がいるのかについてはわかりやすかったですが、著者の持つASの特徴として「女心がわからない」を挙げていたのは微妙にズレていると感じました。そういう問題ではない。絶対にない。
積読の消化。被害者の外見や属性によって「被害者に落ち度がある」と言われていた事件のようですが、その頃から日本は変わっていないですね。ストーカー事件に関する警察の対応の悪さもあんまり変わってなさそう……
事件そのものに関しては、結局主犯が自殺して未解決ということでモヤモヤしたのと、「週刊誌の記者ってそんなことまでするのか」と驚きました。著者の方が例外なのかもしれませんけれども(今はテレビ局に勤めているようですが)
積読の消化その2。結構前から「今の日本はカルトっぽい」と言われているのを見て、「そもカルトとはなんぞや?」と思い日本で最も有名なカルト宗教について調べ始めました。この本の購入はその一環です。
内容としてはオウムで用いられた化学兵器についての対話なので「カルトとはなんぞや」からは少し外れますが、どんな人物が組織で事件を起こす上でどんな働きをしていたのかを知る上では興味深く読みました。
なお私は人権擁護および事件の真相追及の観点から死刑制度には反対です。
■アニメ
軽く観られそうなアニメということで観てみました。配信なのでソフトは購入していません。
ガンガン系っぽいゆるさだな〜と思いました。何気に私はガンガン育ちなので嫌いではありませんよ。しかし高校生で月刊誌連載って、実際何人もいるわけだけど本当にすごいよなあ。
こちらは勧められたので現在進行形で観ています。これも配信で。個人的には友情アニメとして良作な予感がしていますが、どうなるやら。
今のところはそんな感じです。何かオススメがあれば教えていただけると助かりまする。