それがしブログ

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バトル漫画がわからない

ちょっと前に書きましたが、最近『鬼滅の刃』を一気読みしました。
何故ならば子どもから大人まで大人気という話をいやというほど聞いたからです。

 

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 


とある理由から「意地でも読まん!」と思っていたのですが、「そんなに広い層に人気なら、一応エンタメに携わる者として知っておかねば……」(ちょろい)と考え直し、Amazonでポチッと全巻揃えました。信頼のおける筋から面白いとは聞いていたのでその辺は躊躇いなくいきました。電子書籍って便利だなあ。

で、結果としてなんですが、本当にアホみたいな感想なんですが、よくわかりませんでした。ちーん。
個々のエピソードとして印象に残っているものはあるものの、全体としてこれはどの辺がウケている漫画なんだろう? ということが理解できなかったのです。

 

そもそもの問題として、私はあんまりジャンプ漫画との親和性が高くありません。バトルシーンが続くと読むのが億劫になるし、技の解説なんかも「ほー」と思うだけで、あんまり「格好いい!」と思えないのです。説明が長いと読み飛ばしてしまうし。いや、これはジャンプ漫画に限らずバトル漫画やスポーツ漫画全般に言えることですね。たぶん雑誌で追いかけていたら飽きて放り出してしまうと思います。

バトル漫画の楽しみ方ってあるんでしょうか。やっぱり幼少期からの訓練? できることなら私も人気のある漫画を楽しんでみたいのですが……

唯一好きだと言えるバトル漫画? はサンデーの『うえきの法則』です。あれは何故かスッと入り込めました。理由は不明です。

 

……と、「バトル漫画」と雑に括りましたが、『鬼滅の刃』が広い層に支持されているのは別にバトル要素が云々というわけではないことはわかっています(子どもにはその辺のわかりやすさもウケているんでしょうけど)。
ただ展開が早すぎるように感じたのと、登場人物がバタバタと死んでいく慌ただしさについていけなかったのかな……と思います。これは一気読みによる弊害かもしれません。あとは〜最終回、あれは私には無理でした。何でもかんでもくっつけば幸せというのは違うぞ!?

 

ちなみに、一番好きなジャンプ漫画は『レベルE』です。