姉弟と美少年パワーで乗り越えた『FE風花雪月』帝国ルートの感想
FE風花雪月の追加コンテンツがいつの間にやら更新されていたので、クリアしましたよあんなに「もうやりたくねえ~!!」と思っていた紅花の章(帝国ルート)を。姉弟の支援会話があるとあっちゃあ無視できねえ!
というわけでネタバレ込みの感想を書きます。
モードはハードかつクラシックで始めました。なぜなら気持ち的にすごくエーデルガルト側に味方することに非常に抵抗があるからです。理想は理解できるけど侵略戦争を起こしたらあかん。虐殺している連中と一時的にであっても協力してるのもダメ。
”綺麗ごと”とは”実現不可能なこと”ではない。━━タダヨシニコフ=キウラスキー
クラシックいうても巻き戻しは何度もやりましたけどね。やっぱりキャラのロストはしたくないので……手を尽くしてもダメなときは退却してやり直したことが数回ありました。こりゃルナティックはクリア無理だわ。そもそもSRPGって得意じゃないんだわ。それでもやりたくなるから風花雪月はいいゲームなのである。
結論として、姉と弟と美少年がいることはかなりモチベーション維持に貢献してくれました。もうスクショの手が止まらないよね。
己の美貌を自覚している二次元の美少年が大好きな自分としてはユーリスを追加キャラとして実装してくれたことには感謝の念が絶えませんね。19歳は美少年か? という点には議論の余地がありますが本人が称しているのだから問題ないです。
イエリッツァに関してはアプデで追加するんじゃなくて最初から入れといてよ!!!!!!!!!! と思いましたが。でも良き姉弟成分は貴重なので遠慮なく鼻から吸いました。
はあ……いいですね……良い……そう、最初からこれが見たかったのだよ……
幾度かのアプデでアクティビティがいくつか追加されてたのと、煤闇の章をクリアしたことで新たなエリアに行けたり仲間が増えたりして、新鮮な気持ちでやれたというのも大きいですね。
それにしてもこのゲーム、猫はいろんな種類がいるのに犬が一種しかいないのはどういうことだ。猫派しかいないのか。犬も愛してくれまいか。
スカウトはアッシュとメルセデス、レオニーとリシテア、シャミアとアンナのみ。選抜理由:自国や教団を敵に回してもおかしくない動機があるから。
実は前回の帝国ルートではほぼ全員スカウトした状態でプレイしていたので、敵対した状態のキャラの様子が改めて見られたのは良かったです。青獅子学級の大部分は帝国側につくのはどう考えても不自然だろうと思ってたので……まあどっちにしたって辛いんですけど……
その上でなるべく不殺を貫きました。勝利条件に含まれたキャラであっても、クロードとフレン(とセテス)は主人公で倒せば逃がせるのね。良かった良かった。前回はうっかりクロード殺しちゃって本当に凹んでたからね。
そんなこんなで色々と試行錯誤しつつ、前回よりずっと楽しめました。
ちなみに、最終戦はあと一回誰かがやられたら巻き戻しできないという状況で辛勝しました。こういうギリギリ感も結果的には良かった。結果論だけど。退却することになってたら多分心折れてたけど。今後他ルートをやるときは大人しく難易度ノーマルでやるか~。
後日談も狙い通りでした。
~Happy End~
価格:6,756円 |